GK school

2013-09・11月に開催【ソフトボール練習】

スポーツをする者すべてに必要な能力だが、とくにGKにとって重要なテーマである『空間認知力』を、別視点からとらえるためにも当スクールでは積極的に他種目スポーツ取り入れています。

今回は、ソフトボールのフライ練習により落下地点の予測をし、しっかりと足を運ぶためのトレーニングを行った際の話をしておきます。

キャッチボール

まず、最初の問題がグローブをつかってキャッチボールが出来ない事・・・

最近の小・中学生は、野球やソフトボールといったスポーツを一度もしたことがないという子供も少なくはない現状があるようだ。

私たちの幼い頃は、木登りや、川遊び、野球などをしていたが、現在は学校によっては校庭で野球する事すら認められていない学校もあると聞いた。

川遊びに行ったことがある方なら理解できでしょうが、水面に向かって石を投げて何段跳ねるかきそったものですよね(笑)
あの遊びにしても、投げた石の水面に関しての入射角度を少しづつ変化させながら、どの位置だと一番遠くまで跳ねるものか試行錯誤した方は多いのではないでしょうか?

昔は遊びの中で、投げる!を覚えてたものですが、その投げることさえ難しい子供が増えてきているのはどうしたものか・・・と痛感した。

キャッチする事も前に、投げる事を教えなければ互いに向き合った状態で練習できないなんて正直考えてもいませんでした・・・

フライの落下地点(空間認知力)

さて、手で投げたソフトボールの行方をおいグローブでとれるようになったら、次は投げる側と取る側の感覚をだんだん広げていき、立ち位置よりも前後してボールが落下するようにコントロール。

出来ない子供が多いのは、話の流れから理解できるでしょうが・・・

問題は、日頃からサッカーの練習の中でも取り入れられ、練習しているステップワークなのですが、そのステップワークが生かされないいシーンが多かった。

このことからも、練習の為の練習になっているのではないかと疑問に思った。
ラダーや、リングのジャンプなどやっているけど、足の運び、いわゆる重心を移動して正面に入るための足の運びができていないと、スポーツでホントに役に立ってるとは言えない。

ボールを追いながら走ることが難しいとは思うけど、落下地点の予測・軌道の予測をすることはGKにとってはクロスボールの処理をするうえで必要不可欠な能力なので、今後もソフトボールの練習は2カ月に1度のペースで実行して行こうと考えています。

グローブの使い方が難しいようならば、テニスボールをつかってやると良いでしょうね。

ちなみに、私の場合はまずソフトボールで外野フライを打ちとる練習をした後に、今度は実際のサッカーボールを利用してボールの軌道を予測する練習をしています。

空間認知力は、空中に上がったボールだけではなく、『この隙間ならば誰にも触れずにパスが通せる!』『この間合いならば、自分が先に触れる!』『この間合いなら取られない』などのように考える事もできるし、サッカーでは大事な自分で空間を管理しプレーできる事!という非常に大事なことですので、あなたのチームでも空間認知をさせるような練習メニュー取り入れてみてはどうでしょうか?

練習日程