GK school

1:1の対応

この日は、生憎の雨で延期の連絡をしたが連絡つかずに会場に来た人だけでクリニックを開催したけど、雨の中でも来るだけあって皆が意欲的で良かった。

ゴールキーパーにとってできるだけ、1:1のシーンにならないように守備陣を動かしたいがやはりこのシーンになることはある。
その中で大事なことは、弱気にならないこととしっかりとした間合いをつめることが重要になってくる。

まずは、間合いを詰められた状態になってしっかりと足を動かして相手の動きについていくことから練習開始。 1:1の状況では、簡単に倒れてしまうキーパーは良くない。
どんなフェイントにもかからずしっかりとボールを見て、オフの時に間をつめチャンスならばフロントダイブでボールを奪う準備を行う。

構える姿勢は低くが基本だが、大事なのは手の位置!  私は手の位置を膝よりも前に出して、間合いを詰めるようにしてる。
なぜなら、まずはボールをしっかり見れる位置に手があると反応した際に手に入る力の伝わり方が違う。
当たる角度が同じであっても、できるだけ前で触った方がはじいた際の角度も変化するので、至近距離では必ず手を前に置くようにするのが重要。

この日のトレーニングでは、サイドステップでついていく際に身体がまるくなってしまい、自分の身体を小さく見せてしまっていたので修正。
サイドステップで横の動きに対応する際は、足幅が広くなったり狭くなったりと一定に保つことができずボディーバランスも悪い参加者が多かった。

サイドステップで重要なことは、いつボールが来ても反応できるように構えた姿勢のまま小刻みで早いステップワークが必要になる。

フロントダイブ

フロントダイブは、文字通り前に飛ぶこと!
このテクニックを覚えると1:1以外にも大きなスキルアップになるので是非ともマスターしてほしいと私は思う。

参加者の中で、この言葉を知らない人もいたが・・・
この日のテーマである1:1の対応の中で、フロントダイブでチャンスになればボールを奪えるし、シュートブロックの際にも身体全体を投げ出して相手に威圧することと当たる面積を増やせることができるので、シュートしかない!交わされることがないと思えば、フロントダイブでシュートコースを消しつつ間合いを詰めることは重要 。

1:1の対応の中で、ボール保持者の足からボールが離れている時フロントダイブを行えば、ボールを奪うチャンスになる!!
横に倒れるだけではなく、相手の足元に飛び込むつもりでやらないとただ倒れただけでは相手に何のプレッシャーも与えず、簡単に抜かれてしまうことも覚えておこう。

間合いは人それぞれ違ってくるでしょうが、自分の間合いをつかむためには何度も練習し考えながら経験を積むことで、自分の間合いを確立できるようになる。

この日のフロントダイブでもそうだったけど、フロントダイブをさせると必ず回り込んでボールにアタックしてしまう傾向にある!
しかし、そこは最短距離で時間短縮をしなければいけないのでボールに対して斜めに入り、しっかりボールサイドの足で地面をけりアタックするように心がける。

この日は雨の中で寒かったせいもあり、行いたかったメニューができなかったが意欲的な参加者が多く大変充実したトレーニングになりました。
長崎県GKプロジェクトのチーフ松尾さん・マツバラスポーツの中山さんのアシスタントのおかげもあり、いいトレーニングになりました。

練習日程