GK school

ステップワーク

第二回となったGK講習会は、定員数をオーバーする中での開催となったが、テーマはセービングとステップワークと題して行った。
GKのセービングにとって足の運び方や出し方は重要なことです!

良いポジションにいながらでも、構えができてなかったりいいタイミングでポジション修正してもシュートへの準備ができてないと最良のパフォーマンスはできません。

クロスステップでの移動なのか、構えたままのサイドステップでの移動なのかを判断しより早く移動しなければいけないが、今回の参加者もそうだったけど最初の一歩目をあまり何も考えずに出していることがわかった。

これはおおきな間違いであって、どっちの足を一歩目で出すのかは重要!
実際にマーカーをつかってのステップワークのトレーニングでは、足の運び方やポイントとなる足の向き・出し方を話した結果、聞く前と聞いた後では明らかに差がみられ全員がスピードアップできた。

ここで問題となったのが急ぐせいか大股で動いてしまって足が滑るシーンが多くみられたが、細かいステップを行うことで滑ることはないと説明。 そのことを考えながら行ったためかスピードアップしながらも細かなステップが踏めるようになった。

セービング

日本ではGKにおけるトレーニング環境はかなり悪い。
私たちの時代もそうだったが、土のグランドでの練習がほとんどである。 そのせいもあって、セービングは姿勢のいい選手が少ないように思う。
とくにフィスティングなどの、背後へのダイブは日本人は下手だと言われてるのには、固い土のグランドで背後に飛ぶ恐怖心からなのだという。

まず驚いたのが、土のグランドでの練習にもかかわらず練習を長ズボンをはかないで行ってることだ。 セービングをしたときに膝をすりむいたりするし、ケガの予防と考えても土のグランドにおいて短パンでゴールキーパーをすることは良くない。
どんなにいい姿勢でセービングできる選手でも土では長ズボンが必須アイテムだと思う

早いシュートなどに対応する際は、ステップ踏んでセービングできるとは限らない、むしろ構えたままの姿勢からそのままダイブすることの方が多いし、これができるようになったほうが早く対応できる。 当然、そのままの位置から重心移動しダイブするのは難しいことだけど、できるようになればステップ踏んでダイブするときはさらに遠くまでセービングができると私は思っている。

ノーステップで自分がどれくらいの距離を飛べるのか、ワンステップでどれくらいの距離を飛べるのかを知ることは私は必要不可欠に思うので、実際に参加者にその二つのセービングをさせてみた。
これを知らないとポジションの取り方だってできないでしょ?

ただなんとなく・・・ ボールとゴールの中心を結ぶライン上に立ってのポジショニングが正しいわけではない。 実際にセービングの飛距離がある選手と、そうでない選手ではポジションの立ち位置は変わるのが当然ですが、見てるとそうでもないのが現状です。

この日のトレーニングでは、セービングする際の重心移動と蹴る足の運び方とステップワークを重点的に指導したあとに、自チームにもどって練習できるメニューの紹介を行った。

たくさんのご参加及び指導者の方々には、指導風景を見ていただきありがとうございました。次回以降も、充実した内容でできるよう計画をたてますので次回もお楽しみに!

練習日程